この記事を読むのに必要な時間は約 3 分 19秒だお。
Time required to read this article is about 3min19sec
文の見た目と音が違う
英語の先生じゃないのでこんな表現しか出きなくてすんません。
英語の勉強していてテキストを見ると意味は分かるけど音が自分の思うのとちがうんですよ。単語単独で発音するときと、冠詞あるときとか、pluralになったときとか、違うんですよね。
これを解説した素人向けの本がないもんかなって、ずっと探してたんです。それで、たまたま寄った本屋(メジャーじゃない)でついに見つけたました。
文庫本サイズなんですが手にとってパラパラめくって見ると、実際に聞こえる音が書かれてました。これこれ!キター!私の知りたかったことがかかれてます。しかも素人向けじゃないですか。
音の解説の神本(超個人的な意見です)
「魔法の英語 耳づくり」
「魔法の英語 口づくり」
「魔法のリスニング」
「もっと魔法のリスニング」です 。
2012年に発行されたようです。いまだに大切にしてます。カバーはどっか行っちゃいました。
リサ ヴォートさんて方の本です。
連結(kinking) 脱落(deletion) 破裂が聞こえない破裂音(no-audible-release plosives)について日常で使う文例で解説してくれてるんです。それが4冊まるごと。例文と会話文と 映画の名セリフとCDです。この本は初心者の音の悩みを全て解決してくれる。まじで神のような本です。
特に気に入っているのが映画の名台詞。
トップガンの Its clasified. If I tell you I have to kill you.と
カリビアンオブパイレーツ Have we met befor? Ive threatended befor.
間違ってたらごめんなさい。上のセリフが大好きです
CNN ENGLISH EXPRESSや基礎英語でも解説がありますが、1冊まるごとって本はそれまでは見たことなかったので、全部買ってしまいました。
実際に聞こえる音を音声記号で表すのではなく、ローマ字で表記されており、とても理解しやすいし今までの音の疑問点が全て解消されました。他の解説だとその月の1ページでチョッぴり解説、ネイティブの真似をしましょうみたいな話で終わってることが多いんですよね。
英語のコツはこれだと思います。この音を出すコツをつかんでからは、英語の歌も難なく歌えるようになりますし、(いままでは外国人の発音はてきとうだな。ぐらいに思っていましたが、全て正しいという事がわかりました)
リスニング力がワンランク、いやツーランクぐらいは軽く上がるのを実感出来ます。
音の壁を突破するのが全ての言語学習の核心なのではないかと思います。
なんか悟った、または開眼した感じがしたので、中国語の勉強まで始めてしまいました。
ネットに英語学習の勧誘がたくさんありますが、勧誘文の最後の最後で出し惜しみしして知りたきゃメール登録して下さいとか、教材売りつけるサイトに誘導されますよね。たぶんなんですが、出し惜しみしている内容は、ずばり、音の壁の突破するための解説についてだと思います。
全ての外国語に共通している核心は、この、ホントの音だと思うんです。
この本を使った学習法とその結果
小さい本なので持ち歩きも楽なため、移動中cd 聞きながら、本を見てました。車に乗ってる時は声に出してディグティーションしてます。本は見れないですけどね。もうまるごと暗記でいいんじゃないかと思います
慣れてきたら例文や会話文に合わせて、そのスピードに合わせて発音する練習。会話文はめちゃくちゃ早いので、苦労しますが。やる価値はあります。
こんな安い本なのに 音の壁を突破出来るヒントを確実に獲得出来るので もし、ネット等でまだ購入出来るようなら ぜひ手に入れて学習してみてください。